性感染症コンジローマを追い出そうと張り切っている男性
性感染症コンジローマを追い出そう!!

性行為にも支障をきたす性感染症は早めに治し、性行為を楽しんでいきましょう。

オーラルセックスでも感染するコンジローマは泌尿器科

コンジローマは、ヒトパピローマウイルスによって感染します。性行為やそれに類似するオーラルセックスなどによって皮膚や粘膜の小さな傷から侵入して感染します。症状としては、男性も女性も性器や肛門周辺にイボ状のものが出現します。女性の場合は、男性よりも痛みやかゆみを感じることがないため、進行しやすい傾向があります。膣内部や子宮頸部などを発症することがあります。後に子宮頸がんになることもあるため、男性よりも注意が必要になります。
コンジローマは感染しても潜伏期間が3週間から3ヶ月程度あります。再発性が高いため、3ヶ月以内に約30%は再発するとも言われています。自然治癒で治る場合もありますが、コンジローマに感染しているとHIV感染を受けやすい状況となるため、病院にて早めに治療を受けることです。
治療のためには、男性であれば泌尿器科、女性であれば産婦人科を受診します。オーラルセックスでも感染するため、できればパートナーと一緒に受診・治療を受けることです。片方に症状が出ていなくても潜伏期間中の場合もあり、2人一緒に治療を行わなければ再度感染する可能性があります。2人で受診する場合でも泌尿器科や産婦人科を受診します。男性でなくても泌尿器科を受診することはできます。
治療は、電気焼灼や炭酸ガスレーザーによってイボを一つ一つ除去することになります。外科的治療以外にも塗り薬を塗る治療法があります。一度治療を受けて半年間再発がなければ完治していると考えられます。しかし、抵抗力が落ちているとまれに半年過ぎても再発することがあります。コンドームの使用で予防することはできますが、治療中は、性行為やオーラルセックスは控えるようにします。